実は昨日のエントリーではわざと書かなかったことがあります。
特長キーワードを選ぶときには「イメージが喚起される言葉」であることが重要で、アクビのように動詞が連想できるのは有利なのですが、それよりも「ちょっと異なる場所で使われてる言葉」であればもっと効果的です。
この法則はヨルダンの首都を覚えたときに学びました。
話が飛びますけど、みなさんはヨルダンの首都をご存知ですか?
答えはアンマンなんだけど、ぼくにはクラスメートだったミトウくんの当時のあだ名が同じアンマンだったので速攻で覚えたものです(井村屋のイメージはぼくの田舎ではそんなに強くなかったので)。
ミトウくんはちょっとメタボな感じの体型で、普通なら「豚まん」なんだけど(551もあるしね)なんでだろう、子供ながらにそれは直球過ぎると思ったのかな、とにかく経緯はよくわからないんだけど彼は気付いたら「アンマン」と呼ばれていました。
そのときに「あー関連付けて覚えるってのはいいな、それもある程度離れたほうがギャップが大きくて正しく記憶が強化されるな」と思いました。変な中学男。
ちなみに発した時のおもしろさでも記憶はそこそこしっかりしていて、スリランカの首都が「スリジャヤワルダナプラコッテ」とかそれなりに覚えているのですが、ぼくの中でヨルダンほど強烈なイメージはありません。行ったことないのに。ていうか地図上でもよくわかってないのに。
アンガールズ田中ほどじゃないけど、ぼくもいくつかの首都は知ってるんです。まあそんな話はどうでもよくって。
でね、今回も「アクビ」に決める強い後押しは「ハクション大魔王」に出てくるアクビちゃんが浮かんだことです。
昨日の話に戻るけど、言葉の流通を考えたときに、「○○の本」として話題に上った後、自宅で検索するか、あるいは週末に書店にいくか、とにかく数時間から数日は記憶してもらわないといけないわけで、この間の記憶の強化はとても重要です。
そのためにいろんなことを考えてキーワードを決めるんですが、最後の法則が「すでに知っている他の何かが浮かぶくらいの微妙な距離のキーワード」を選ぶことです。
実際には今回の本はアクビちゃんも魔王もハンバーグもカンちゃんもアラビン・ドビン・ハゲチャビンもそれからおじさんも関係ないのですが、昨日のエントリーを読んだ方が、
http://b.hatena.ne.jp/bookmarklist?url=http%3A%2F%2Fsmashmedia
アクビ本。ハクション大魔王も是非(違
って。ね、アクビちゃんをイメージして記憶が強化されてるでしょ。
このコメントをしてくださったululunさんには申し訳ないけど、この反応は期待通りでとってもうれしかったです。編集者にも自慢しちゃった。
ぼくはマーケティングというか、すべてのプランニングには正解があると信じているので、このキーワードやタイトルを捻り出すプロセスも「きっとどこかにある正解」を手繰り寄せるつもりで考えました。
おかげで知恵熱が下がらなくなって困ってるんですが。
関係ない話ついでに。
実はキョンキョンが歌った「あくび娘の歌」があるんですが、これが隠れた名曲。











コメント(2件)[コメントだけのRSS]
キョンキョンの「ナツメロ」持ってます。
「学園天国」入れた企画盤ですよね。けっこう好きでした。
いまネットで調べたら、「やつらの足音のバラード」はこのアルバムに入ってないのかー。
と、ノスタルジー。
投稿者: p-article | 2007年10月19日 14:07
あはは、意外なところに反応がw
投稿者: 河野 | 2007年10月19日 15:43