高城さんの最新作。ケージが読んだって言ってたので読んでみた。あんまりいいとは言ってなかったけど、やっぱりあんまりよくなかった。
「ひきこもり国家」日本―なぜ日本はグローバル化の波に乗り遅れたのか (宝島社新書 238)
要約すると10年以内に日本は崩壊する、ということが書いてある。
理由はグローバル化に遅れているから。ケータイも独自仕様だし、マスコミは国内の報道ばかりして世界のニュースを取り上げないし、環境問題への取り組みも鈍いから。
まあ確かにそうかも。異論はない。
でも「ダーチャ(二地点居住)」を薦めたり、英語を身につけろと言ったり、財産を海外に分散しろと言ったりってのはどうなのかなあ。
英語は納得するけど、でも今稼ぐためには必要としないし、二地点居住なんかできっこないし(農業はやってみたいけど、甘くないのも知ってる)、海外に分散するほど財産ないし。
ぼくは今、平均よりは年収が多い(正確には今はそうじゃないので多かった、なんだけど)と思うけど、それでも東京以外に居を構えることはできそうにないし(家賃よりも移動コストが払えない)、貯金も数百万しかないので分散も現実的じゃない。できなくはないけど。
高城さんほど儲かってれば別かもしれないけど、多くの人は採用できない提案だと思った。そういう先入観を捨てろってことなのかもしれないけど。
だってね、プロフィール見たら「東映アニメーションなど、数十社の顧問を務める」ってあるんだよ。数十ってのが20なのか80なのかわからないけど、それだけで数千万の年収にはなると思うんだよね。
お金を持ってる人が、セーフティなところから言ってるようにしか読めなかった。
でも今は無理でも、ぼくもいつか東京を離れて田舎で暮らしたいなとは思った。自給自足できるように農業とかして暮らしたい。
そのために今は東京でしっかり仕事しないとね。











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