ちょろちょろと書いていたとおり、今日は今朝から某社で講演してきました。
講演内容というか、主張したかったことは以下の3点。
- 広告費(媒体費)の一部を他の用途(制作費やPR活動費やサイト運用費)にまわしたほうがトータルの効果は高くなるかもよ
- 持続するコミュニケーションを実現するにはこれまでの広告や広報では無理
- 自社メディアは必然性と売上への貢献を意識して構築すれば最強のコミュニケーションチャネルになる
当然のことだけど、広告や広報が無意味と言ってるわけではなくて、その良さも知ってるし成功体験もぼくにはあるけど、同時にそれだけでは足りてない不満もあったので、そこから話は始まっています。別に言い訳する必要もないんだけど。
その不満は持続性の部分で、この部分をフォローするためにこれまでメルマガとかブログをやってたりするし、CRMなんかもこのへんの領域なんだけど、ここにおいて企業サイトのメディア化はキーになると思っている。あるいは企業によるメディアサイトの構築と運営でもいい。
簡単に表にまとめるとこんな感じ。例外的なものはすべてに存在するので一般的傾向として見てくださいね。
特にぼくはマーケティングが軸足なので、ニュートラルな発想でとらえるとこうなる。
広告代理店のように媒体費が売上になればどうしてもそこを膨らませようとするし、制作会社だと制作費をいかにぶんどれるかが提案のポイントになるけど、問題にすべきは結果どうなのかであって、広告も広報もサイトもすべて手段でしかないことを今一度認識すべき。
あと、個人的にはキャンペーンサイトと(ここで言う)自社メディアを明確に区分したのも意味があったかなと思っている。
キャンペーンサイトは好きなんだけど、毎回のように周知のためにお金がかかっていて(もちろん制作のためにも)、ちょっと非効率な気もしていた。短期的な効果はあると思っているけど。
だからそういうのもアリだけど、一方で中長期を見据えたサイト構築も必要なんじゃないかと思って今回まとめた次第。
ただこういうのを請けてくれる会社が少ないんだよね。
カッコいいキャンペーンサイトを作ってくれる会社はあるし、ウェブサイトのリニューアルをやってくれる会社もあるけど、企画して1年単位で運用してくれる会社はなかなかない。もちろん企業内でやれるに越したことはないんだけど、そのへんをフォローしてくれる会社がもう少しあるといいな。もしぼくが知らないだけだったらぜひ話を聞いてみたいので教えてください。
それと、こういう拠点ができるとますますPGM(Partner Generated Media)の考え方が重要になっていくので、いずれPGMについてもまとめ直さないといけないなあ。
資料はこちらに公開してあります。90分も話すと声が枯れ気味だけど、楽しく話せました。ありがとございます。
そしてこの内容も出前セミナーに追加します。すでに何件か出前セミナーのお問い合わせもいただいてたりします。













コメント(2件)[コメントだけのRSS]
こんばんわ。
弊社サイト(ブログ)で使わせていただきました。
少し「キャンペーンサイト」のお話からズレてますが、どうしても感想+自分の意見書きたかったので記事紹介兼ねて書かせていただきました。
投稿者: 平田 | 2008年3月31日 19:19
平田さん、紹介ありがとうございました。とてもうれしいです!
投稿者: 河野
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2008年3月31日 20:49