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今日の講演内容(「汝、隣人を愛せよ」)

今日の資料です。

Affiliate Seminar 20081206
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会場の写真。緊張してるので水飲んでます。
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講演スタート。
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自己紹介。このへんでお約束のプータローとか甲斐性無しの話をして笑いを取る。ちゃんと笑ってくれるあたたかいお客さんに助けられる。ちなみにぼくの10年史はこちら
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今まで作ってきたアフィリエイトサイトの紹介。懐かしの「まんがseek」からcrossreviewまで。amazoniaでAmazonに怒られた話でまた笑いを取る。自虐は笑いの基本だね。
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本題のマトリクス。愛情の多寡と、目的意識(というか金儲け原理主義)の軸で4つに分割。
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ブログの普及によって個人アフィリエイターはものすごく増えた。そういう意味では草食系アフィリエイターの増加ペースは肉食系のそれとは段違いにでかい。
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だけど、ここでの問題は人数の増加ペースと、サイト(やページ)の増加ペースがシンクロしていないことに尽きる。つまりひとりの肉食系アフィリエイター(悪徳アフィリエイター)は100人とか1000人とかそれ以上の破壊力を持っている。
これはなぜ「ぽぷる」がホワイトリスト方式を採用したかって話のところでもしたけど、コピーサイトを量産する連中は恐ろしい勢いで増殖しているので、イタチゴッコでは負ける。

このへんからまとめ。
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オチ。みんなで「Yes, we can!!」と唱和してますうそ。
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来場者は200人以上だったそうです。
講演の最初に「ぼくのブログを読んだことある人?」って聞いたら1割もいなかったので、当初の予想通りものすごくアウェイな感じで始まったんだけど、終了後には質問もたくさんいただいたので、自分ではけっこう満足。今日はよく眠れそう。

とにかくぼくらのインターネットを守るために、ひとりひとりが行動を起こしてほしい。この手の問題は悪いことをする連中を儲からなくするしか防ぐ手立てはない。PayPerPostも同じだね。

だから、ECサイトは目先の売上にとらわれず、不正行為や迷惑行為を行なっているアフィリエイターとは縁を切ってほしい。彼らはもっと良い条件のECサイトが出てきたら簡単にスイッチするんだから、離れていくのは時間の問題。別れを切り出すのはどっちかって話。
それと、ちゃんとやってるアフィリエイターにバックリンクを提供するとかして、悪いことをしない人が得をする仕組みを用意してあげてほしい。

ASPはブラックリストの共有と新人アフィリエイターの啓蒙をがんばってほしい。さらにはECサイトに対しても、きちんと情報を開示して、協力して肉食系アフィリエイターの撲滅のために行動してほしい。特にSPAM行為を行なっているアフィリエイターのけっこうな割合は無知ゆえだったりするので、新人アフィリエイターの啓蒙は本腰を入れてやってほしい。

それからアフィリエイターのみなさんは自分の周囲の人に「簡単に儲かる」とかダマされないように守ってあげてほしい。愚かな編集者が「誰でも儲かるアフィリエイト」とかそんな本を出してたら、「世の中そんなに甘くない」と教えてあげてほしい。と同時に愛のないアフィリエイトは続かないことも話してあげてほしい。

冒頭で森本さんがおっしゃってたように、アフィリエイト業界の健全な発展は、ECサイト(企業)とASPとアフィリエイターの協力なしにはあり得ないんだから。

でも講演後にたくさんの人がぼくの話をポジティブに受けとってくれていて、実際にパトロールをやってる企業の方もいたりして、肉食系の撲滅は大変だけど不可能じゃないかもなと思った。それはひとりのネットユーザーとしても、またアフィリエイトを利用するECサイトの人間としても、うれしく思いました。

ということで、「Yes, we can.」です。ぜひ行動を。

[追記]
「スターウォーズ」バージョンはなにげに用意しかけてたんだけど、みんなにネタがわかるか微妙だったので今日に関してはやめて正解だったかも。

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コメント(32件)[コメントだけのRSS]

昨日は本当に考えさせられるお話を、ありがとうございました。響きました。いろいろ自分なりに、責任を感じている部分もあったりします。アフィリエイトの原点回帰に向けて動きつつ、時になんか疲れてめげてしまうことも多いんですが、改めて「地道に頑張ろう」と思ったりしました。

わださん、コメントありがとうございます。
アフィリエイターは志のある人も多いと思うので、ぜひ行動してください。応援しています。

昨日は大変お疲れ様でございました。
素晴らしい内容に感動しながら、聴かせて頂きました。
肉食系アフィリエイターの為に迷惑している方も多いと思います。
情報商材に振り回されている方も多いでしょうし…。
ネットだから何でもあり!ということは絶対にないですし、ユーザーに優しいネットの世界になってほしいと強く願います。
お礼が言いたくて、コメントさせて頂きました。
素晴らしい情報を、本当にありがとうございました。

小春さん、コメントありがとうございます。講演者として、とてもうれしいです。
みんなでより良くしていきたいですね。「Yes, we can.」です!

土曜日はお疲れ様でした。
アフィリエイターしてのこれまでと今後をじっくり考えさせられるスピークをありがとうございました。
自分自身が果たしてどちらの立ち派なんだろうと
じっくり考えさせられる良い機会となりました。
ダークサイトに惑わされずに今までどおり
やってきたことをこつこつしてきたことが
正しかったんだと改めて感じました。
そして、この背筋のピンと伸びる意識を
周りにも伝えていくことの大事さも
実感いたしました。
本当にありがとうございました。

アフィリエイト・カンファレンスの内容を興味深く拝聴しました。
わたし自身、アフィリエイターに対する姿勢は厳しく、河野さんの区分けでいうと雑食にあたりそうなカテゴリーの方たちとも違和感を感じています。
わたしの持論は「良質なサイトを作り維持・運営をして行けば自然とユーザーが着いてきてくれて収入にも結びつく」と言うものです。実際にわたしはその姿勢で生計を立てています。

ただ、わたしが他のアフィリエイターやASPの担当者、ECの担当者にこうした意見を述べても影響力は有りません。当日の河野さんの講演を聴かれた方たちが啓蒙活動をしてくれることを期待しています。
肉食獣だけでなく雑食獣も出来れば排除したいです。

貴重なお話をありがとうございました。

>瑠璃さん
コメントありがとうございます。
多くの方はまともなんですよね。これからも惑わされることなくアフィリエイトを続けてください。
周囲の方々にもぜひそういう啓蒙をしてあげてくださいね。

>うーたんさん
ぼくも
> 良質なサイトを作り維持・運営をして行けば自然とユーザーが着いてきてくれて収入にも結びつく
という考えには賛成です。と同時にクオリティ(質)に関しては、パソコンスキルなどの問題があったりするので、なかなかいきなりすごいのを作れなかったりしますね。
なので問うべきは志とか迷惑度だと思っています。インターネットを私物化するのではなく、協調・共生できるようなアフィリエイト業界であってほしいと願っています。

こないだTVでもやってましたが、モバイルの闇サイトなどが減らない理由にアフィリエイトの存在もあるようです。

闇サイトを運営してるサイトオーナーはそのサイトのアフィリエイトだけで月20~30万くらいいっちゃうみたいでして。

取材してると、ASPもASPのクライアントも闇サイトに広告が掲載されているのには気がつかなかった、と。
まぁほんとかどうかわからないけど知らないわけないだろ。。。と。

その取材が捏造でなければ、の話ですが。


PayPerPost事業者は儲かってるのかな。
うーん。微妙。

なるほど、ASPはわかってると思いますよ。でもけっきょく彼らの収益は売上げに比例するので、悪徳だろうが闇だろうが肉食だろうが黙認するのがほとんどだと思います。
PPPの場合はクライアントがちゃんと書かれたブログをチェックすれば、金を払う価値のないSPAMに気付くからいいけど、アフィリエイトの場合はクライアントも売れてるからいいかと流されやすいんでしょうね。
よくないことです。

カンファレンスには都合により行けなかったので、勉強になりました。m(_ _)m

運営サイトもじっくり拝見させていただきます。

SPAM撲滅は、特にA8さんに頑張って欲しいですね。

あびるさん、コメントありがとうございます。
この手のイベントってASPがスポンサーになってることが当然ですが、そんな状況で正しい批判ができるのでしょうか。
実際、今回のイベントでもa8は表彰されてました。

PayPerPostと同じで金をもらった時点で、正しい関係は築けないと思います。そのあたりが残念ですね。

アフィリエイト業界の片隅で仕事をしており、講演資料のスライドを興味深く拝見させて頂きました。

SPAMサイト撲滅を業界全体で協力しながら目指すべきだといった点や、儲ける為なら何でもしていいというサイト運営者は駆逐されるべきだといった点などは、全く異論はありません。

ただ、少々気になったのは、もちろんこういった講演の場ですし、単純明快かつキャッチーな名称での分類になるのは、仕方が無いとは思いますが、「肉食系・草食系」の分類が少々乱暴過ぎる感じがします。

これでは、アフィリエイトサイト運営を純粋にビジネスとして展開してるサイト事業者まで「肉食系」に分類されてしまいますし、その上で「肉食系=悪」「草食系=善」というステロタイプに切り捨てるのは、少々極端すぎるのではないでしょうか?

それと一寸情報が偏ってる感じがします。

私の経験から考えるにアフィリエイトにおける不正を駆逐するためのキーワードは、正確には「広告代理店」と「ポイントサイト」そして、それに絡む「ASPのプロ意識の薄さ」と「ASPへの誤解」です。

・・・とココまで書いておいてなんですが、この先を書き出すと、とんでもない長文になりそうなんで自重しますw

もし、管理人様のお許しでもあれば後日にでも

アフィリエイト業界関係者さん、コメントありがとうございます。
ぜひ長文でもいいので書いていいただければうれしいです。ポイントサイトのなにがダメなのかとか、ぼくはわかってないので。

ぜひお願いします!

河野さん、コメントありがとうございます。

それでは、お昼の空き時間にでも。

>実際、今回のイベントでもa8は表彰されてました。

A8.netはスポンサーではないようですので、「スポンサーだから選んだ」ということはないと思いますよ。
http://affiliate-marketing.jp/conference/2008/

だからといって、表彰の紹介記事に金払うというA8の姿勢は個人的には疑問ですが・・・気持ちは分からないでもありません。
http://support.a8.net/as/camp/thanksno1/

Google先生に頑張ってもらうしかないのでしょうか。orz


匿名になってますがあびるでしたm(_ _)m

あびるさん、コメントありがとうございます。
ぼくとしてはA8はスポンサーかどうかは関係なくて、ASPのお金で運営している組織やイベントで公平性が保てるのかが疑問です。

『ファミ通』が大手ゲーム会社に弱いように、業界誌はその業界と結びつきが強ければ強いほど、悪いことが言えないですし。それを理由にたしか『ゲーム批評』という雑誌はゲーム業界企業からの広告出稿を拒否してたはず。

もっとも、その場合に参加費だけで運営費をまかなえるのかという問題が出てくるんですけど、本当に健全な発展を目指すなら向かうべきはそっちなんじゃないのと思いました。

聞けば、この協会はASPとの癒着談合はないそうですけどね。

>ぼくとしてはA8はスポンサーかどうかは関係なくて、ASPのお金で運営している組織やイベントで公平性が保てるのかが疑問です。

A8の表彰とスポンサー問題は別とお考えなのですね。
だとすると・・・


>この手のイベントってASPがスポンサーになってることが当然ですが、そんな状況で正しい批判ができるのでしょうか。
>実際、今回のイベントでもa8は表彰されてました。

この言い回しでは「スポンサーじゃなければA8は選ばれなかった」と言いたいのだと思われても仕方ないと思いますよ。


>聞けば、この協会はASPとの癒着談合はないそうですけどね。

癒着談合を確信してないのなら、「金をもらった時点で、正しい関係は築けないと思います。そのあたりが残念ですね。」という物言いは誤解を招くと思います。
実際、今回スポンサーであるASPは表彰されてませんし。

河野さんは今回開催側から参加されてるので、私のような一般人(実は協会設立時だけメンバーでしたが、現在は無縁)からは、裏で何か目撃したのだと思ってしまいます。
実は目撃していて、表立ってはっきり言えないだけかもしれませんけどね。(それならお察しします)

「ASPのお金で運営している組織は、このような疑問を持たれてしまう」というニュアンスの指摘なら激しく同意するのですが・・・。

細かい事のあげ足取りみたいになってて恐縮です。

あびるさん、わかりにくい文章ですみませんでした。

> ASPのお金で運営している組織

これは組織ではなく、イベントですね。テレビがトヨタやパナソニックの批判ができないのと同じ構造になってると言いたかったのです。

a8が表彰のくだりは、a8がどうとかじゃなく、ああやってASPを表彰する意味がぼくにはわかりませんでした。
(業界の健全な発展と言いながら、ECサイトやアフィリエイターは表彰しないのはなぜ?)

> ASPとの癒着談合はないそう

これも(証拠もないので)誤解を与えてたら悪いなと持って付け足しましたが、何も見ていませんし、知りません。
ひとりの参加者から聞いただけなので、それが真実かどうかもわからないし、まだなんとも言えないです。

ただ構造としてASPに依存している以上、ASPにちゃんとものを言えることはないだろうと思っています。
人間はそんなに強くないので。

しつこくてごめんなさい。

多分河野さんのご意見は彼らにはとても重要なことだと思いますので・・・(コメントのやりとりまで見ているかどうか分かりませんがw)

>ASPを表彰する意味がぼくにはわかりませんでした。

私の推測ですが、アフィリエイターやECはリンクシェアなどのASPが表彰する機会があるのに対して、ASP自体を表彰する機会が他になかったからではないでしょうかね?
効果はASPのモチベーション・信頼アップといった感じでしょうか。そこで利権を疑われるのは仕方ないとは思いますが、スポンサーでもないA8が受賞したのが唯一の救いでしょうか。


>ただ構造としてASPに依存している以上、ASPにちゃんとものを言えることはないだろうと思っています。

近年の依存度のほどは分かりませんが、もともとカンファレンスには(第2回まで)ASPのスポンサーはいませんでした。
http://affiliate-marketing.jp/conf2.html

第6回まではスポンサーではなくて協賛でした。
http://affiliate-marketing.jp/conf6.html

なので、スポンサーがいなくてもカンファレンスは開催できるとは思うんですよね。

それに私の知る限りではASP社長の面々は、アフィリエイト協会のような中立的機関の存在を健全発展のために歓迎していて、お金渡してどうこうしたいという事は微塵も感じたことがないんですよね。(私が青いだけかもしれませんが)

それだけに、このように思われることはむしろマイナスで、信頼アップのためにスポンサーをつけないで、多少高くなっても参加費のみで回すというのは強く支持しますねー。

先生、宿題の提出が遅れました(笑)

予告通りかなりの長文となってしまいました。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓

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まず、ちょっと誤解が含まれてる感じがする点について指摘させて頂きたいのですが

コメントにも、収益の為に「悪徳だろうが闇だろうが肉食だろうが黙認している」とありますが、これはあまり正確ではありません。

ECサイト担当者から見れば、不正サイトで上がったトランザクションは、注文自体が虚偽であることが多く最終的に売り上げにならないので、「実績の為」に不正サイトを放置しておく理由がありません。
今、まともにアフィリエイトプロモーションを運営しているECサイト担当者なら、実績として最大限に意識されるのが最終コンバージョンレートなので、それが低下するような、虚偽注文やキャンセルが多いサイトは、効率面で考えても普通に排除(提携解除)します。
下手をすれば報酬の支払い損になってしまうので、結果的に結構厳しい目線で見ています。

そもそもアフィリエイターからの提携申請を広告主がきっちり審査していれば、不正サイトの多くは排除することが可能です。

そういう意味では、「黙認」されているのではなく、見落とされているのです。

もちろん、まともにプロモーションを行っている事が前提ですが・・・その辺りは後述。

これは、ASPの目線から見ても同じで、成果が承認されなければ、ASPに対してもコミッションは発生しませんから、「黙認」することが特にプラスに働くことはありませんし、不正サイトにも報酬は支払われませんので

正確には「誰もハッピーではありません」し、目先の売り上げにもなりません。

あと、検索スパム、トラックバックスパムなどを行っているサイト運営者の収益源の多くはアフィリエイトではなく「○ーグル○ドセンス」ですし、モバイルサイトでも圧倒的に「クリック型広告」の方が不正が多いです。
検索エンジンスパム系情報商材として有名な石○塾辺りの手口の殆どはコレです。
新聞、テレビ等のマスメディアでもアフィリエイトとクリック型広告が混同されているケースを散見しますが、広告主のタイプやその露出目的からシステムを提供する事業者、掲載媒体ネットワークにいたるまで、殆ど別物なので分けて考える必要があるのではないかと思います。

それではやっと本題です。
自分の立場上、基本的には、ECサイト・広告主側からの視点が中心となります。

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◆キーワード1.広告代理店

個人的には、アフィリエイトをブラックな方向へ導く一番の元凶は、彼らではないかと思っております。
しかも彼らの多くは、その事に恐ろしいぐらい無自覚です。

これは、ある程度のナショナルクライアントに多いケースですが。

まず、ここでいう広告代理店というのは、○通、○クルート等の総合代理店から、紙媒体専門の所や、○プトや○プテーニ、○ンバーズの様なネット広告代理店を含んだ、いわゆる広告代理店です。よくASPをそこに分類しようとする人がいますが、彼らの事業ドメインは「アフィリエイトプログラム運営代行サービス」でアフィリエイト運営に必要なシステムやネットワークの提供する事がメインであって広告代理店ではありません。

で、この広告代理店というのが、所謂「純広」を売っている訳ですが、彼らは、広告主と数千万単位の大規模な広告費を「にぎって」多くの媒体に広告を露出させていきます。
そして、その広告予算を消化するのにアフィリエイトも利用されます。

実は、ここが結構問題で、彼らはアフィリエイトも一般広告も一緒くたに考えてるので、アフィリエイトで運用していることを広告主に特に説明しません。
広告主の断り無く、単なる広告の延長としてアフィリエイトを勝手に導入します。
(実際にかなりのナショナルクライントでもよくこの手の話を聞きます)

しかも、アフィリエイトに関する知識も無いので、ASPに丸投げに近い形でかなりテキトーなプロモーション運営を平気でします。掲載サイトとの提携審査も碌に行わず、申込の内容も碌に確認しないケースも多いです。
もう純広枠で予算を抑えてる上、広告を露出させることが主目的なので、実績や効果なんて二の次なのです。

広告主への実績報告には各ASPを「一媒体」として合算した数値しかあがってこないし、個別媒体の状況なんて広告主が知るべくも無く・・・アフィリエイトを利用してることすら無自覚だったりする訳です。

それでも所謂「紙媒体」並みのコンバージョンレートには落ち着くらしいんで、広告主とは特に問題になりません。
広告主の与り知らぬところで、結果としてブランド価値を下げているんですから、恐ろしい人たちです。

現在数千はあろうかと言うアフィリエイトプロモーションですが、実はASPは、かなりの案件数を上述のような「広告代理店」に依存しています。
所謂ナショナルクライアントとなると、独自に営業して直契約で獲得してきたプロモーションは半分以下じゃないでしょうか?
どこのASPも同じような広告主で埋め尽くされる最大の要因はコレで、当然、同じ広告主を扱っているので、アフィリエイターに対する営業の殆どが報酬単価の高低に集約されてしまいます。

ただ、ナショナルクライアントになれば成る程、アフィリエイトの広告としての特殊性に対して無理解な為、所謂「広告」という大枠で一元化されてしまうので、ASPの営業担当が広告主に営業にいっても、窓口が「広告代理店」になってしまうのも事実で、一概にASPの営業担当を責める訳にも行きませんが・・・。
(もちろん、そこをクライアントに理解させてこそプロなんだと思いますが・・・)

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◆キーワード2.ポイントサイト

ポイントサイトというのは、そのサイトを通じて資料の申し込みや商品の購入した自サイト会員にたいして、後で現金や賞品と交換出来るポイントという名のインセンティブを発行している広告媒体です。
その多くがアフィリエイトを利用しています。

この流れを見て頂ければ即ご理解頂けるとは思いますが、ポイント目当てでの申し込みですから、その申込の質は・・・。
その上、ポイント目当てに、不正を働いてるユーザーグループも存在しており、特に資料請求や会員登録等の無料でポイントが発生するものに関しては、重点的に狙われがちで、目も当てられない結果になる事も。
しかも、無料登録系は単価も低い上、月間数万件単位で申込が発生する場合もあるので成果に対する手間(審査)を省くケースが多く、かなりの不正申込が蓄積されないと対策が行われません。
さらに言えば、無料会員を募る事業者の殆どは、会員規模が営業ツールになるので、不正だろうがなんだろうが会員データをかき集めたいと考えている場合も多く、その無料会員を募る事業者に、ポイントサイトそのものが含まれているので不正を拡大生産する結果となりやすいのです。

最近でこそ、大手のポイントサイトでは、その辺大分気を使ってるようですが、小規模な所・モバイル等は、ホントに酷いものです。

で、実はこのポイントサイト経由の実績というのは、アフィリエイト市場全体で見てもかなり大きい為、ASPも切り捨てられないという状態で、あまり根本的な対策が行われていませんが、アフィリエイト全体のコンバージョンレートを大きく押し下げてるというのは、間違いありません。

その為、ECサイト目線で見たアフィリエイトにおける「不正」というと、個人アフィリエイターによるものより、こちらの方が問題が大きいといえます。

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ただ、最初にプロモーションを設定する段階でポイントサイトとの提携をNGに設定することも出来ますし、提携申請の段階で弾くこと出来ますので、広告代理店に丸投げする事無く、ECサイトにまともプロモーション運営をする気がにあれば、十分に防ぐことは可能です。

これは、悪徳サイト、闇サイトの排除にも同様のことですので、結局は、河野さんのおっしゃる通り「ECサイトから意識改革をしなきゃ始まらない」のです。

自分は、ECサイトがプロモーションを「ちゃんと管理」すれば、かなりの問題は解決されるのではと思っています。

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後半の「ASPのプロ意識の薄さ」と「ASPへの誤解」については、話が上手く纏まりませんで、またの機会にでも。

ありがとうございます。
ちゃんと読みます!
取り急ぎお礼まで。

ありがとうございました。ちゃんと読みました。アフィリエイト業界には詳しくないのでとても勉強になりました。

ぼくが気になったことをコメントさせてください。

どうもみなさんと話していると、たとえば楽天やAmazonのアフィリエイトプログラムのことがあんまり話題に上らないのですが、肉食系で多いのは(アドセンスもそうですが)この手のポータル系アフィリエイトですね。cookieが30日間とか有効なのを利用(悪用)しています。

あと基本的にASPを利用しているECサイトは売上があがったことを確認して成果を承認していると思います。商品を出荷してカードの本決済をしてからとか。おっしゃるとおりムダ払いをしたくないので(注文後キャンセルのリスク回避)。

ただこれはぼくが書店のように物販目的のECサイトにいるから当然だと思ってたんだけど、資料請求や会員登録を成果にしている場合は話が変わってくるんでしょうね。
ぼくにとってそれは「EC」サイトではないので、言葉の定義の問題ですが、アフィリエイト業界の問題点をよりわかりにくくしていると感じました。まだ広告主とかマーチャントのほうがわかりやすいですね。

それと、提携承認時のチェックをちゃんとやるのは、やったほうが良いとは思いますが、ぼくはほどほどの効果しかないと思っています。
お見合いの釣書と同じで、申請したときに入力されたサイト「だけ」まともなケースとか、後からダークサイドに墜ちていくケースのほうが多そうなので。
だからこそASP側でちゃんと情報を共有してほしいと思っています。

ポイントサイトについては、何人かのアフィリエイト業界関係者から「ポイントサイトが問題だ」と聞いてたのですが、ぼくは何が問題なのかわかりませんでした。
でも今回お話を伺って、なるほどと思いました。これはモバゴールド目的で獲得したユーザーの定着率が悪い(翌月辞めちゃう)のと同じですね。

まあこの手の商材を扱ってる広告主の場合、申込数だけじゃなくて最終コンバージョンも見ているでしょうから、それでもペイしていると思ってる程度には契約に至っているんでしょうかね。
ちなみにブックオフオンラインではポイントサイトとも提携しているのですが、今のところとくに問題だとは感じていません。

広告代理店の問題点はまったく同感です。彼らにしてみれば、ひとつの枠としてしか見てないので監視や運用にコストをかける気はないですよね。

ASPの問題点についても、お時間のあるときにでも教えていただければ幸いです。この記事を読んでいる人にも有益だと思います。
本当にありがとうございました。

あびるさん、何度もありがとうございます。
おそらくコメント欄まで見てらっしゃる方は(ASPとか関係なく)とても少ないと思います。そもそもエントリーも見てないかも。

ASPが中心になってる日本アフィリエイト・サービス協会の方と質疑応答で少し話せましたが、あまり積極的に行動されてるようには感じませんでした。
(いろいろと大変なのはわかりますが)

狭い業界だからこそ、同じような顔ばかりがいつも並んでいると現状を変えづらいので、それぞれの団体はお互いにチェックしあうくらいの距離感のほうがいいのかもしれませんね。

河野さん、はじめまして。
アフィリエイトカンファレンスでは、お話を大変興味深く聴講致しました。
一緒に参加した友人と「そうだ!肉食アフィリエイター撲滅だ!」なんて、意気込んで帰ってきました。

しかしその後、自分の肉が食べられている事が発覚して落ち込むハメになりました。

ほとんどコンテンツなし、アフィリンクのみのサイトがページを増やす為にわたしのサイトを利用していて、しかも、そこから大量のリンク(700以上)を飛ばされた為(他にもたぶん原因はあるのかもしれないですが)大事に育ててきたサイトが検索エンジンからペナルティをくらってしまいました。

本人に交渉しようにも連絡先の掲載がなく、相手サーバーのプロバイダに連絡するも、対処かなわず、著作権侵害の書類提出を勧められました。
できれば盗用コンテンツ部分を削除してもらうだけで穏便に済ませたいのですけども。。。

カンファレンスの日に考えていたよりも肉食アフィリエイターはやっかいなんだな、と身にしみているところです。

石山さん、コメントありがとうございます。
大変なことになってしまいましたね。ぼくのブログの記事も肉食系に勝手に利用されて困っているのですが、検索エンジンのペナルティとなると本当に腹が立ちますね。

そういうときにアフィリエイトの協会や団体は何か力になってくれないのでしょうか?
うまく対処されればいいのですが。

河野さん、超!素早いお返事ありがとうございます。
お返事いただいて、元気でました。

まずはその人の多数あるサイトから何とか連絡先を探してみようかと思います。(確信犯だったら載せてないと思いますけど。)
MY Yahoo!の登録を見つけたので、ここを通じてメッセージを送れないかな、とか色々考えてます。
とにかくリンクをはずして欲しいので頑張ります。

せっかくなので、あちこち相談してみたら、こんな時、誰が頼りになるのか、わかるかもしれないですね。

> こんな時、誰が頼りになるのか、

あーそれありますね。きっと見えてくると思いますよ。
うまくいくことを祈ってます!

河野さん、勇気付けてくださりありがとうございました。

同じ人が運営する別サイトに連絡先を見つけたので
連絡してみたところ、あっという間に解決しました。

知識がなかったことが原因のようでした。

相手にどんなダメージを与えるのかを想像できないまま
市販のツールで作ったようです。
お金を稼ぐからにはちゃんと勉強して欲しいものですね。

石山さん、よかったですね!
無知ゆえにやっちゃってる人って少なくないと思ってて、だからこそちゃんと啓蒙する団体であってほしいんだけど、まあ人に期待しててもしょうがないので、少しずつ自分の関わる人たちに伝えていきましょう。

ありがとうございます☆

・・・と思ったら、同一人物の別サイトにも同様のコンテンツを先ほど偶然に発見してしまいました。
もしかして、初心者のふりだったりして・・?
かなりがっかりです。

じっくり調べて解決を試みます。

河野さんのレクチャーを聴いたすぐ後に、肉食系の生態を直接知ることになり、運命的なものすら感じてしまいます。
(迷惑ページが作られたのは1年以上も前です。)

わたしもできる範囲で啓蒙していこうと思います。

はい、少しずつでも啓蒙していけるように一緒にがんばりましょう!

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「シムエントリ」には「ぽぷる」のデータが使われています。感謝。

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