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mixbeat第5回ワークショップ

今日は私塾mixbeatのワークショップの日でした。

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某旅行会社のサイトを実際に使ってみて、大手企業のサイトでも信じられないくらい使いづらいこと、お客さん視点で作られてないことを確認しあった。

ま、ボトルネック分析ですね。よくわからない用語が使われたり、エラーメッセージが意味不明だったり、ひどい場合は夜間はオーダーできないとか、「それなんのためのECサイト?」と言いたくなるようなサイトもあります。

ECサイトがメディアを作るべきだとぼくは主張してるんだけど(参考:ECサイトのメディア事業戦略)、これは言うまでもなくサイトのチューニング(購入率の最大化)をあわせて取り組んでの話。穴の空いたバケツでいくら水をすくっても儲かるわけがない。

実際、夜間はオーダーができないという企業も、理由はバッチ処理をしてるからとかそんな理由なのです。だったらテレビCMに億単位の金をつっこむ前に、別処理にするために予算をかけろって話。

そう。問題はそこにある。
そういうことを判断できないのが問題。ネット注文率を高めることで、フリーダイヤルの比率を下げればコストが下げられるのに、部門が違う、担当者が違うという理由で話が進まない。CMO不在の弊害が今の日本企業には山積している。

限られた会社の予算をどこに使うか、そういう予算の最適配分について真剣に取り組む組織になってないのが問題。

というようなことをみんなが理解したのは大きな経験だと思う。

それと今日は旅行会社のサイトをチェックしたけど、とにかく情報が多すぎて(そのわりには個々の比較情報は少なすぎて)ぜんぜん選べない。
でもこれは特定のサイトだけで起こっていることではなくて、インターネット全体で起こっている話でもある。だからこそ情報の整理や、「サジェストエンジン」で書いたように検索や推薦をさらに推し進めた"提案"について、ぼくらはもっと考えていく必要がある。というかそこに突破口があると思う。

今日は運営当番ふたりの企画が実践的・実戦的だったので、今までとはちょっと毛色が違ったんだけど、なかなか有意義だったと思う。

それと今回はチーム編成にハーマンモデルを使った。

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ハーマンモデルというのはぼくも今回教えてもらったんだけど、要は思考タイプの分類みたいなもので、「利き手」ならぬ「利き脳」を明らかにして、相性を探るひとつの手法。

ハーマンモデルとは、ノーベル賞受賞学者の大脳生理学理論を起源とする「脳」の研究をベースにした科学的ツールで「脳優勢度調査」とも呼ばれています。この調査結果から、「自己認識」、「相互認識」および「創造的チーム開発」が、更にマーケティングレベルでは顧客パターンの把握と訴求方法の確立、新製品開発システム構築等が可能になります。

ハーマンモデルとは?

塾生には事前に用意された質問シートに回答してもらうことで、それぞれのタイプを分析して、当番がそのデータを根拠にチーム分けを行なってた。

ついでにぼくも分析してもらったんだけど、見事なまでに右脳型だった。
細かい数字は忘れたけど、この図で言うところのD/Cに偏ってて、Bにいたっては皆無だった(たしか記憶では12個のうち、Aが3個、Cが5個、Dが4個だったかな)。

herrmann

こういうのはなかなか説得力があったりするのでおもしろいですね。

ということで今年のワークショップも今日で終わり。忘年会が塾生主導で開催されるのもうれしい限り。
来年は二期生の募集に向けてもいろいろと考えていこうと思います。

今週はけっこうハードだったけど、ようやく一息つけます。ふぅ。

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コメント(6件)[コメントだけのRSS]

企業サイトとか、確かに使いにくいところとかありますね。それだけでなんだか見る気が失せてしまいます。
自治体なんかもそうなんですけれどねえ。階層が深すぎてたどり着くまでに疲れてしまうとか。で、頁ごとにに「探しやすかったですか?」とかいうアンケートが出ていたりして。このやろうって思いますよ。

右脳・左脳はどっちかなあ。

ムムリクさん、コメントありがとうございます。
企業や自治体は情報を全部出そうとするのですが、見る人にとってはその90%以上は(そのときに限っては)いらなかったりするので、そのナビゲーションが考えられてませんね。

あと、なんでもかんでもネットでやろうとするのは間違ってると思います。今回の旅行会社もフリープランの作成(と予約)をネットでできるように作ってるんですが、ここまで条件分岐が多いものをネットでやる必要はなくて(作るのが大変だから)、せっかく店舗があるんだから窓口へ誘導することやフリーダイヤルを案内するとかを考えたほうがいいです。
航空券のチケット予約なんかは簡単なのでネットにどんどん誘導すればいいと思うんですけどね。

旅行屋です。確かに旅行サイトは使いづらいものが多く同感です。サイトの運営者は旅行屋さんが中心で、パンフレットや説明書の情報を無理やりネットに掲載しようとするものが多いです。

itogoさん、コメントありがとうございます。
無理やり全部載せようとしてるのもありますし、そもそもテストしてないんじゃないかと思っちゃいますね。

営業や商売の経験がなく、学生時代にバイトで接客したぐらい、という人間がサイト制作に多く携わっている現状にも一因があるんじゃないでしょうか。
どこかで「web制作は、webの素人がマーケティングの素人に発注するようなもの」というような記事を見た気がします。

なるほど、それはうまいこと言いますね(苦笑
たしかに経験不足はありますね。組織でカバーできればいいんだろうけど、若い企業家が多いとそもそも社内の誰もビジネスをわかってなかったりするので不安ですね。

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