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ほしいものが、ほしいわ。

以下、あくまでもぼくの意見だけど。

ユーザーの声を取り入れて商品開発することは素晴らしいと思うし、マーケティングにおいて取り組むべき内容の一つであるとは思う。グランズウェルの中でも、リサーチや、エンゲージメントにつながると思うので。
ただ、それで「紫の牛」を作り出せるのかということが疑問なのです。

一般からアイデアを募集することと、「紫の牛」を生み出すこと|マーケター+ジャズ・シンガー

ユーザーの意見を取り入れて商売がうまくいく(ヒット商品が生まれる)などということはまずない。なぜなら消費者が具体的にイメージし切れていない曖昧なニーズを具現化してあげるのがマーケティングであり、製品開発だから。

どうも「開発」っていう言葉も技術やシステムよりに解釈され過ぎなんだけど、企画的な意味も含めてちゃんと「アイデアを開発」しなければならないし、そういう開発があることを認識しておいたほうがいい。

「こういうのがあったらいいのにな」を商品化しても売れない。期待を超えるか裏切るかしないと人は興味を示さない。

あえて言うなら、「みんなで作った商品です」と宣伝することで最初の1回は試してもらえるかもしれないが、そこ止まり。
だから各社の開発者(企画担当者とかマーケターとか呼び名はいろいろ)はもっと自信を持って、新製品を作ってほしい。迎合したって賑やかしにしかならないんだから。

このへん、どうなってんのかなあ。まだ出たばっかりだからわかんないか。

[追記]
予想通り、昔似たような話を書いていた。

それと、

「マーケットイン」とは顧客の言いなりになることではない

というのも主張した。
もやもやしたもの、みんなが言語化できてないモノを「あなたがほしいモノはこれですよね?」と出してあげるために、マーケットを理解し、もっというとみんなの気持ちを感じとったりすることが大事で、彼らが口にしたものをそのまま作ったところで売れるわけがない。まあ気持ちよくさせるという効果はあるけどね。

昨日の取材メモ | smashmedia

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今朝のJ-waveニュース で「イギリスのお菓子メーカー「Walkers」が新しい味のポテトチップスを開発するため一般からアイデアを募集しました...

コメント(2件)[コメントだけのRSS]

引用ありがとうございます!TBすみませんでした。

私も河野さんと同意見です。ユーザーとヒアリングしてきて、実感してます。

ただ、疑問なのが「顧客の声をきいた商品開発」をする企業側の目的が明確なのかが気になっています。タテマエと本音がありそうなので、実態を聞いてみたいなぁと思いました。難しそうですが。

何作ったらいいかわからないとか、とりあえず数撃つためとか理由はいろいろあるだろうけど、セールストークとして「みんなで作った」というのを使いたい(イメージしやすい)ので、この手の共同開発プロジェクトは今後も増えると思う。

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