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英国政府がNetvibesを使ってる話

ソーシャルメディアについては、クライアントへの提案や勉強会の企画のため以外にも、個人的にすごく興味が増してきていて、積極的に調べてるんだけど、こんな記事も。

英国政府はオープンソースを推進する施策を打ち出したって話と、そのまとめサイトをNetvibesを使って作ったという話です。

企業とソーシャルメディアが関わっていくときに、こういうまとめサイトを企業自ら創っちゃうというのはアリだなと考えていたので、なるほどNetvibesを使えばいいなあと感心した。

たとえば商品レビューなんかはカカクコムにもブログにも書かれているわけです。あるいはぼくの本のレビューにしても、Amazonにもあれば(けっこう不評w)、crossreviewにもあるわけで、もちろんブログ上にもたくさんある(こっちはわりと好評♪)。
どうせ検索されるし、どうせみんなあれこれ読んだ上で評価して意志決定するわけなので、だったらそのインデックスを用意するのはサービスだなと思ったんですね。検索して探す手間を省いてあげるサービス、またの名を編集。

ぼくは囲い込むって発想がとにかく嫌いで、せっかく「すでに」あちこちでユーザーが語ってる状況があるなら、そこに行きゃいいじゃんと思ってて、そういう話をつい先日も貝印でしてきたんだけど(インタビューの公開は今しばらくお待ちください!)、こうやって偏在化してる生の声を集めてきてリンク集を用意するのは、ひとつの方法としてアリなのかもしれない。この英国政府の取り組みはちょうどいいタイミングでヒントをもらった感じ。

この記事を書かれたPublickeyの新野さんがおっしゃってる、

ITを使いこなす技術的なハードルが低くなってきた昨今、オープンなツールを使いこなせるかどうかは、技術力があるかどうかよりも、それを受け入れるカルチャーや仕組みが組織にあるのかどうかの比重が高くなってきているのではないか。そしてそれが結果として、組織の情報発信能力やネット上での存在感に大きな差を生むことになるのではないかと、英国政府の例を見て感じました。

はまさにその通りだと思う。

ファーストペンギンになれるかどうかも大事なことで、技術力よりも、勇気や信念が問われていくのかもしれないなあと思った。で、社員の大胆な提案を受け入れるトップの存在とか、企業カルチャーによって、プロジェクトの成功率は左右されるんだろうなと。

裏を返せば、誰にでもチャンスはあるってことなので、まさに群雄割拠。

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コメント(4件)[コメントだけのRSS]

はじめまして。記事への言及ありがとうございます!
Publickey公開以来最初のトラックバックをいただいたのでうれしくてコメントさせていただきました。

レピュテーションの蓄積はブランディングにつながりますから、企業にとっても個人にとっても、それを実現するアグリゲーションサービスやトラッキングサービスというのはこれから注目ですね。
今後ともどうぞよろしくおねがいします。

jniinoさん、コメントありがとうございます。
こちらこそいい記事をありがとうございました。とても参考になりました。

ぼくは企業と消費者のフェアで持続可能な関係構築を考える仕事をしてるので、ソーシャルメディアにしろ、従来と比較して安価なネットテクノロジーにしろ、大きな可能性を感じています。
企業がメディアを作ったり、ユーザーのコミュニティに参加したり、またそれらの情報をアグリゲートして再加工(編集)したり。その連続から生まれてくる関係性を想像するとちょっと興奮してきます。

こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。

いい事例をご紹介いただきありがとうございます。
われわれもファーストペンギンになりたいので、
まずは、トップとの距離をもっと縮めようと
考えています。「リスクの量は変わらない。
それが表に出ているか出ていないかの違いだけだ」
という河野教授の言葉をお守りにしてw

ササキさん、コメントありがとうございます。

そうですね、やろうがやるまいがリスクの量は変わらないし、特にネットマーケティングにおいてはアーカイブの特性を考えると早ければ早いほどいいことも事実なので、ぜひぜひ進めていきましょう。
どんな会社でもやれる方法があるはずです。

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