ぼくのブログではたまに(読者のみんなのおかげで)知識が集約されることがある。ネット言論の質がどうとかって話があったけど、そもそもひとりで完結する必要がないのがブログのいいところで、こうして知識を持ちよって(つまりコメントやトラックバックを繰り返して)論を形成していくのが素敵。似非ジャーナリストにはそのへんがわかってない。
たとえばこれ。
ぼくは問題提起として、最低限の事実(時系列で起こったこと)と自分の感想を書いただけなのに、他の消費者の意見とか、ETCの料金所普及状況の実態とかが書き込まれた。
もちろんこれがすべてではないけれど、こうして持ち寄られてできあがる意見はジャーナリストのそれと比べて、どれほどの差があるんだろう。
ありがたいなと思うのが、ぼくのブログには「それちょっと違うと思います」というコメントがちゃんとつくこと。これは本当に感謝してます。べつに否定されたいわけじゃないけど(どっちかっていうとSだからね)、単純に「Yes」「me,too」ばっかりじゃなくて、意見交換してくれる読者がたくさんいることはすごい価値だと思ってます。Pricelsss☆
ブログにはブログの(ネットにはネットの)論の形成プロセスがあるわけで、いきなり完成品を出すことだけが正解じゃない。
じっさい従来のマスメディアから出ている(完成品であるはずの)意見が、いかに不完全で間違いが多いことかをぼくらは知ってるわけで、エビデンスをしっかり固めるという観点においても、読者との対話を通じて更新されていくほうが確かだったりする。対話と言っても、別に1年かける必要はないわけで。たいがいは1週間もあれば精錬される。
という特性を今日あらためて感じた。ブログっていいよ。











コメント(2件)[コメントだけのRSS]
Yes,me too :P
ここは、「それちょっと違うと思います」と書く空気かもだけどw
僕も、こういった形での知識形成が可能なメディアだと思います。
フローからストックにという部分を生かすことで、メディアとしての価値がもっと生かせるのかなと感じます。
投稿者: p-article | 2009年4月 1日 09:56
お。イエスマン登場w
> フローからストックにという部分を生かすことで、
そうですね。そのへんを機械処理と手動でどう分担するかがキモになってきますね。
投稿者: 河野
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2009年4月 1日 10:03