土曜日に平塚で「カイジ」を見てきました。「沈まぬ太陽」を見たかったんだけど、混んでそうだったので。「カイジ」はガラガラでした。2割くらいしか入ってなかった。
最初のほうは原作で読んでたので、限定ジャンケンとかEカードとか全部知ってたんだけど、うまく映画用にアレンジして書き直してたなあと思いました。最後のオチはちょっと「こち亀」っぽかったけど。
とくに役者がよかった。藤原くんも香川照之も原作の雰囲気を残したままで、利根川の「Fuck You」もあったしね。
ぼくはこの
「質問すれば答えが返ってくるのが当たり前か......? なぜそんなふうに考える......?」
というセリフが好きなんですよ。映画館でも深く頷いちゃった。
ちょうど「カイジ」を読んでたのがプータローの頃で、さすがにカイジに自己投影することはなかったけど、利根川の罵倒はけっこう突き刺さるモノがあったんですよね。
なんでもかんでも受験勉強の弊害ではないにせよ、きっと答えがあるはずだと最初から決めてかかったり、誰かに聞けば教えてもらえるという甘えがあったり、なんというか自分自身で生きることをサボってるなというのに気付かされたものです。
ま、人間はそんなに単純ではないので、そこからしばらくはまだプータローを続けてたんですけどね。
読み返そうと思ったらブックオフオンラインでも売り切れてました。いまだとコンビニに廉価版が置いてますね。
〆 ̄TTTTTTTTTTTTTTT7 | =|  ̄ ̄ ̄┴┴┴ ̄ ̄ ∨ |=|  ̄ ̄――― ̄ | | =| 巛lllllllllllllllii ̄ ̄iillllllllllllll| | =| ___llll lll___| |=\人 o > / o フ< |i⌒i| へ ̄ ̄, \ ̄ ̄ , .| || |.|  ̄ \ ̄ | || ∥ // ( | ヽ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | \| イ_ ^  ̄ ̄ | / Fuck You | ≡ ./| \王I王I王I王I王フ| < ぶち殺すぞ・・・・・・ /| =/ | | \ ゴミめら・・・・! / |/ 人 =≡≡= ノ \_________ ― ̄| \ へ _ イ | \  ̄ ̄ ̄おまえたちは皆・・・・ 大きく見誤っている・・・・
この世の実体が見えていない
まるで3歳か4歳の幼児のようにこの世を自分中心・・・・
求めれば・・・・ 周りが右往左往して世話を焼いてくれる
そんなふうに まだ考えてやがるんだ 臆面もなく・・・・!
甘えを捨てろ お前らの甘え・・・・その最たるは
今 口々にがなりたてたその質問だ
質問すれば答えが返ってくるのが当たり前か・・・・?
なぜそんなふうに考える・・・・?
バカがっ・・・・!
とんでもない誤解だ 世間というものは とどのつまり
肝心なことは 何一つ答えたりしない
住専問題における大蔵省 銀行
薬害問題における厚生省
連中は 何か肝心なことに答えてきたか・・・・?
答えちゃいないだろうが・・・・!
これは企業だから 省庁だからってことじゃなく
個人でもそうなのだ 大人は質問に答えたりしない
それが基本だ お前たちはその基本をはきちがえているから
今朽ち果てて こんな船にいるのだ
無論中には 答える大人もいる
しかし それは答える側にとって
都合のいい内容だからそうしているのであって
そんなものを信用するってことは
つまりのせられているってことだ
なぜそれがわからない・・・・?
なぜ・・・・ そのことに気付かない・・・・?












コメント(2件)[コメントだけのRSS]
あの罵倒、なぜか気持ちいいんです。
罪悪感や自己嫌悪をガス抜きしてくれるような。
癖になりそうな感覚がありました。
それじゃぁやっぱり罵倒される対象のまんまという罠。
そういう危険性もあります。
罵倒されて変われる人と罵倒をよすがとしてしまう人と。
もっともっと変わりたい。
投稿者: userinjapan | 2009年11月 6日 11:31
userinjapanさん、コメントありがとうございます。
このままじゃダメだと思うきっかけになるセリフですよね。ぼくも昔読んだときにかなり「うわー」と思いました。
ここで語られてることは事実なだけに、自分で考えたり、本当のことに対してもっと貪欲になりたいと思います。
投稿者: 河野
|
2009年11月 6日 11:50