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ペイパーツイート(Pay Per Tweet)はほっといていいの?

教えてもらったマクドのキャンペーン。あ、ぼくはマクド嫌いなので、偏見が入ってます(正確に言うと好きだったけど一昨年のサクラ騒動以降、食べてません)。

Big America なクイズやお題につぶやきで答えよう! 型破り、そして魅力的で面白いステキな答えをつぶやいた方には賞品をプレゼント! さあ、ハンバーガー片手に気軽につぶやいてみよう。

必ずしもTwitterでつぶやかなくてもいいみたいだけど、こうやって金品でもって投稿を募集するのってどうなんだろうね。ていうかペイパーツイートだよね。

Twitterがもてはやされるのもげんなりするんだけど、このキャンペーンに限らず「RTしてくれたらプレゼント!」とかって、健全じゃないと思うんだけど。
WOMマーケティング協議会(WOMJ)の活動は最近まったくウォッチしてないんだけど、こういうのは取り上げないのかな。ガイドラインってどうなってんだっけ?

まあそもそもこの手のTwitterマーケティング(って呼ぶのも抵抗あるけど)ってどのくらい効果あるのかな。

[追記]
言葉足らずな部分もありましたので、こちらもあわせてお読みください。

[追記20100122]
みなさんのリアクションを読む限り、これをきっかけに「言われてみたら微妙」と考えてくださる方もちょいちょい見かけてます。ただいずれにしても嫌いな企業を例にあげるのは客観性に欠けるし、言いたいことがちゃんと伝わらないなあということがよくわかりました。
そこはちょっと反省してます。
でもこの問題提起(って言っていいのかな)はマクドの是非を問うものではないんですよ。ステルスマーケティングしかり、ぼくらが目にする情報の公平性や透明性をどうやって守るかという話なんですよね。

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あとで追記するかもしれないけど、取り急ぎ。 ペイパーツイート(Pay Per ...

コメント(9件)[コメントだけのRSS]

河野さんは数日前のエントリーで炎上マーケティングやってましたよね。iPhone本はその後思惑通り売れてますか?
思うところがあるのならブログで公表する前に香月さんに直接電話で伝えりゃよかったと思うのですがどうでしょうか。
とくにあなたが顧問(?)だったんなら。
まあそこまで深く考えてなかったのかもしれないのですが、深く考えてないというのは河野さんが一番嫌いそうなことですよね。僕はあの件で河野さんのことが少し嫌いになりました。
まあ僕があなたを嫌おうがどうでも良いと思いますが、とにかくこのブログのファンとしてはもう少しご自身の行動を自己分析して結果をエントリーしてほしいです。
(実態は知らないけどブログを読む限り香月さんは河野さんに甘いと思うなあ。気を使いすぎというか。)

あの本が売れてるのかどうかは知りませんが、たしかに軽率なところがあったのは認めます。
ぼくがクローズドな電話じゃなくオープンなブログで伝えたのは、先にあれがブログとして公開されてたからです。相手の言動が消せないときに、自分の意思表示をするにはブログが有効だと思っています。

それと、結果的に炎上マーケティングになってしまったのかもしれませんけど、ぼくはやっぱりああいう本(というかタイトルの付け方)は好きじゃないです。

炎上マーケティングの正確な定義は知りませんが、確信犯ではないので、ぼくの中ではブレーキがかからなかったのは事実です。
あれで販売に貢献しようとも思ってないし、それこそ書いてある通りに受け取ってもらえれば、ぼくがああいううさんくさいのを心底嫌ってることは伝わるかと(伝わったらいいなと)。

とはいえ「深く考えてない」というのはおっしゃるとおりぼくが嫌うことですし、ダブルスタンダードが嫌いなのもすでに何度も述べてる通りなので、例の件は少し反省しています。

ただスルーするのが良かったとも思ってないんですよね。肯定すると(炎上ではなく)普通のマーケティングになって責められなかったかもしれないけど、ぼくのポリシーに反するし。
なのでじゃあもっかい同じ状況を再現したとしても、やっぱり「これはない」って書いちゃうと思います。

ファンと書いてくださる方に嫌われるのは悲しいことですが、こうして自分の中では思い返してもそんなにぶれてないんですよね。

また何か追記するかもしれませんが、あんまり長くなると言い訳がましくなるので、ここで投稿しておきます。

このブログはウダウダして結論がわかりにくかったりすることもあるのですが、思考過程がしっかり明示されているので、その文章に自分で突っ込みを入れながら読むととても勉強になります。そういう面で(僕にとっては)素晴らしいブログだと思っています。
あの一連のエントリーを見たときに、僕はとても違和感を持ちました。その違和感はさきほどのコメントに書いたとおりです。
そして河野さん自身もご自分の書いたエントリーに同じような違和感を感じてたんではないでしょうか。
だから僕は河野さんから先の一連のエントリーに対するフォローがあるかと期待していたのです。
しかしそれがなかった。香月さんとのあの馴れ合いのむにゃむにゃしたやりとりだけで終わってしまった。
それがすごく残念でした。

ウダウダしててすいませんねw

でもこうしてコメントいただけるのはとてもありがたいです。

で、あれからも考えてました。
ぼくが自分で自虐的に
---
考えるのがメンドクサイからと何も考えずに書名を記事のタイトルにしたら、なんか炎上マーケティングの片棒を担いでるみたいになってて申し訳ないです。
---
と文中に「炎上マーケティング」と書いたのは事実ですけど、そもそもマーケティングってのは自覚的・意図的・計画的なものだから、ぼくがあの本を売る気がいっさいなかったことを思えば、あれをマーケティングと呼ぶのは抵抗がありますね。
言ってみればただの炎上です。

ちなみに、ぼく自身は違和感はなかったです。
あなたが(男性であること以外はわからないので「あなた」と呼ばせてください)違和感を抱いたのは、ぼくが炎上マーケティングを「仕掛けた」と思ったからですか?
読み返しても、あの記事で本が売れるとは思いませんが、どういうところに違和感があったのでしょうか?

ぼくは違和感というよりも、予想以上に騒ぎになってびっくりしたくらいです。みんなTwitter好きなんだねと。だからこの記事(ペイパーツイート)ももっとみんなが同調して怒るのかと思ったんだけど、ぜんぜんそんなことないですよね。正直よくわかりません。

ということで、わざわざもう一本書いたのはフォローというよりは、前の記事の意図をきちんと説明するためです。

> iPhoneとツイッターで会社は儲かったらいいね | smashmedia
> http://smashmedia.jp/blog/2010/01/003249.html

いまもっかい読み返したけど、かなり正直に書いてると思いますよ。贔屓目に見てるにしても。
いつものようにウダウダと書いてるだけですけど、とても本を売ろうとは思ってない。

ただせっかくこのブログを好きだと言ってくださる方とこうして話すことができてるので(とてもありがたいことです)、できればあなたが感じている違和感を取り除きたいです。
ぼくにどんなフォローを期待されてたのですか?

twitterアカウントをfollowしながら「●●欲しい」とハッシュタグ込み(ハッシュタグがないケースもある)でpostさせる事例は良く見かけますね。個人的には最初の頃こそ違和感があったものの「中の人」が頑張ってて好印象に転じたケースもあります(アドビストアなど)
河野さんの立ち位置としてはソーシャルメディアは、そこにいるお客さんとの繋がりを構築していく場として使うべきだとお考えなのだと思うのですけれども、キャンペーンがきっかけでアカウントの存在を知ることもあるかな、と思うんですね。要はアカウントの中長期的な使い方なのではないでしょうか。

個人的には「キャンペーンである」という事が開示されているだけでもマシかな、と思います。「このキャンペーンに参加すると、あなた自身が製品・サービスの宣伝行為に荷担する事となります」的な事はリテラシに委ねられる部分であって、それを広告を出す企業に求めてもなかなか変革される事はないと思うので、少しずつでも「伝えて」いく努力を私たちがしていけば良いのかなあ、と思います。


ちょうど、米連邦取引委員会(FTC)が30年ぶりにガイドラインを改定し、ブログやTwitterなどを用いた推奨広告に報酬表示の義務を課したそうです。日本ではこの分野に規制をかけることになるなら消費者庁の出番かもしれない、とのこと。出来ればWOMやWOMJの側からガイドラインが出る方がいいのでしょうけれども、

▼米“クチコミ”広告規制の波紋:日経ビジネスオンライン
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20100115/212143/?P=1

>ululunさん
「中の人」ががんばれば(あるいはそう見てもらえれば)許されるのかというと、それはちょっとちがいますよね。
いわゆるペイパーポストでさえ日本では違法性がないわけなので、ぼくは「ダメじゃないか、いますぐやめろよ!」と言ってるつもりはありません。是非論はすべきだと思いますけどね。
まあいずれにせよマクドは例としてはわかりにくいのは事実ですね。もっとド直球なのを持ち出したほうが良かったのは認めます。

>「キャンペーンである」という事が開示されている

というのもそれはつぶやく本人じゃなく、それを読む人に伝わってる(開示されてる)かどうかですよね。これは「サイバーバズに参加しています(なにそれ?)」と同じ構図です。読み手に伝わらなきゃ広告表示になってない。

>rkanbeさん
情報ありがとうございます。これを読む限り、
---
例えば、ブロガーが製品のレビュー記事を書いて報酬を受け取ったり、商品を無料で提供された場合には、その旨を明示しなければならない。
---
のように、あくまでも投稿の対価として支払われている(全員もらえる)ケースのみのようですね。
プレゼントや、たとえ現金であっても抽選で金品がもらえる場合は含まれないのかな。

こういうのこそ自主規制してもらいたいものだと思うのですけどね。

このマクドナルドのキャンペーンが(河野さんの定義するところの)ペイパーツイートに該当する理由がいまいちよく分かりません。
「『おいしい』とつぶやけばプレゼント」という類いのものではなく、
「大喜利のお題に楽しく答えてくれたらプレゼント」というものに見受けられます。
このキャンペーンで損する人はいないように見えます。全貌を知って騙されたと思う人もいない気がします。
問題点がどこにあるのか、説明していただけると嬉しいです。

とむおさん、コメントありがとうございます。
あくまでもペイパーポストが現行法では違法ではないこと(たぶんにモラルに依拠した話であること)、マクドのケースは狭義的にはペイパーツイートには当てはまらないことも別記事に書いた通りです。
http://smashmedia.jp/blog/2010/01/003265.html

「大喜利プレゼント企画」というのはぼくも同じ認識ではあるのですが、たとえばいまだとこんなのが自動挿入されます。
---
「テキサスバーガーを注文したお客さんに、ビッグマックが一言」【ここに答えを入れてください】 @bigamerica #bigamerica http://bit.ly/bigamerica
---
これは商品名(テキサスバーガー、ビッグマック)、ハッシュタグ、キャンペーンURLを強制的に告知(Tweet)していることになるわけですね。
こういう情報がプレゼントをエサに大量に投稿され、それこそ「流行のトピック」や「人気キーワード」に表示されるのはノイズだしアンフェアだと思うわけです。

もちろんユーザーが追加する部分(大喜利の回答)は「おいしい」とか「すごい」とかそういうのではないんだろうけど、「激マズ」とかが書き込まれるわけもなく、それこそどっかの雑誌が「Twitterユーザーも絶賛」と書いてましたが、ああいう印象操作に繋がる危険性もありますね(ただしここの強制度合いはぼくも低いとは思ってますし、どっかの雑誌の件はTwitterユーザーのつぶやきと関係なくメディアと大手広告主の関係性の上で起こってるんだろうとも思ってます)。

ということで、ほんとに真っ黒かというとぼくもそうは思ってないのですが、商品名が連呼されるのはやっぱり気をつけるべきなんじゃないかと思います。

ちょうどこれも昨日教えてもらったのですが、Pokenがやってるこっちのキャンペーンのほうがよりあくどい印象がありますね。

Poken Japan
http://poken.jp/ja/news/wikireader%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%B3/

まあぼくはダメだと思うだけで、これもみなさんはそう思わないのかもしれませんが。

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