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企業Twitterアカウントの距離感

前編は何がいいたいのかよくわからない記事だったのだけど、後編が掲載されたので読んでみた。

 チャンスが訪れたのは、テレビの中でも雪が舞った時だった。

 初出場を果たし、大ヒット曲「粉雪」を熱唱したレミオロメン。曲が「こなーゆきー」と盛り上がるサビに差し掛かると、末広はすかさず、キーボードを叩いた。

 「かとぉぉぉぉぉきちぃぃぃぃ #kouhaku」

すべては受け手が決め、判断することなのだけど、こういうのが評価されるのが理解できない。ぼくにはできないなあ。

記事にある通り、ほんとに絶賛されてるの?
この担当者の努力(かけてる時間という意味で)はすごいと思うけど。

これはわかりやすいですね。テレビを作ってる人たちが何を情報源にしてるかとか、テレビの影響力とか、そういうのがよくわかります。

 この記事の前編でカトキチの予告編を紹介した1月18日、週刊ダイヤモンドのツイッター特集でも、カトキチの事例が取り上げられた。すると、テレビ各局から取材の申し込みが入り、日本テレビでは1月21日の「ズームイン!!SUPER」でさっそく紹介された。

 「テーブルマーク」の名がタダで電波に乗り、この週だけでカトキチのフォロワー数は1000人以上も増えた。

テーブルマーク(加ト吉)がfollowersが売上にどんな影響を与えるのか(短期的であれ、中長期的であれ)、そこをどう考えているのかは気になります。
当然短期的な収益は求めてないと思うんだけど、ぼくは友だちになることがいいことだとは思ってないんですよね。「リトルスターレストラン」の本にあった表現を借りれば、「友達のお友達」という距離感がソーシャルメディアマーケティングでは適切なんじゃないかとぼくは思うので、ここまで近づいてしまうことで正しい(フェアだという意味で)消費者との関係構築ができるかというとかなり疑問。

この取り組みはもっとわからない。

 カトキチは昨年12月末、前編で紹介した「そらの」というハンドルネームで活躍する佐藤綾香に対し、月額30万円のスポンサーとなることを決めた。

わからないからダメというんじゃなくて(当然だよ)、これは単なる寄付とか一昔前のメセナ的な活動に近いと捉えればいいのかな。
ぼくはそういう稟議書が上がってきてもオッケーを出せないから、すごいなあと思った。

やってることはよくわかんないんだけど、狙ってることはそんなに目新しくないというか、いわゆるファン作り、王道のブランディングを考えてるっぽい。

 ツイッターの「民意」を背景に活躍する、新たなメディアの活動を「支援」することで、ユーザーに「カトキチは面白い」「カトキチはいい会社だ」と思ってもらい、それがフォローとブランドへの愛着につながればよい。そう、末広は考えている。

記事では、

 この、徹底的にユーザー目線に立った、宣伝臭のしない緩いコミュニケーションこそが、カトキチ流のツイッターマーケティングの妙である。だから、カトキチの企業アカウントは、ツイッター内の人気メディアとしての地位を固めたのだ。

 これは、企業がツイッターの中で生き抜く術の1つに過ぎない。

とあるんだけど、企業がこれをマネするのはなかなか難しいと思う。

ブログ以降、企業が消費者と同じところに立って対話できるようになったのは素晴らしいことだし、そのチャンスを活かさない企業はもったいないと思う。
と同時に自社の顧客(見込み顧客も含め)が数人じゃない限り、どのように振る舞えば「フェアであるか」ということを考えないといけない。対話チャネルが増えれば、それぞれで企業姿勢がぶれてないかをきちんとチェックしなければならないし、担当者ひとりではとても対応しきれなくなるわけだから、どのような組織体制を作って取り組むかも重要になる。

Twitterマーケティングというのはぼくにはまだまだ疑問が多くて、だからいろんな事例を見ながら学ばせてもらってます。
とくに加ト吉にしろ、サブウェイにしろ、軟式企業アカウントと呼ばれる企業の取り組みは非常に興味深いです(ぼくはこの「軟式企業アカウント」という表現がどうにも嫌いなんだよなあ)。

そういう企業がTwitter以外のソーシャルメディア内でどんなふうに語られ、さらには世間全体でどのような評価を受け、どんな成長曲線を描いていくのかをしっかり見ていきたい。

都内に出るのがメンドクサイのでほったらかしにしてる勉強会をやったほうがいいかもね。誰かがやってくれたらチャットかSkypeで参加してもいいかも。

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