使い方によっても変わるんだけど、メディアが取り上げる企業のTwitter活用事例は宣伝や販促用途ですね。その是非論はさておき。
で、デルやユニクロのように情報の一方的な配信という点では、Twitterはメルマガに似ている。もちろん誰が読んでるかが公開されてるとか、転送する際の平均到達数などは異なるんだけど、このケースでfollowers(フォロアー数)を重視するのはよくわかる。
ただまあ単純に積み上げればいいってもんでもないなあと。
メルマガと同じ問題がそこにあって、単純に購読者数の増減に一喜一憂していても、向こう側ではSPAMフィルタに引っかかってて読んでもらえてなかったり、購読解除がメンドクサイからゴミ箱直行のフィルタルールを適用されてたり、メールボックスには入ってるけど読まずに削除されてたりと、いわゆる精読率というものをきちんと把握しておかないといけない。だいたいのケースはメール内リンクのクリック率やクリック数の推移などを見るわけですが。
Twitterの場合はfollowersをひとつひとつチェックして、そのfollowerがアクティブかどうか(つぶやいてるかどうか)をチェックすればメルマガでいうところの精読率みたいなのが少し見えるかなあ。
当然書き込まないけど読んでるという人がどのくらいいるかで精度は変わるけど、Twitterをやめちゃう人が増えれば増えるほど(メルマガの読者数と同じで)単純にfollowersの大小では比較できなくなるのは事実。さらにはそのfollowerがほかにどんなアカウントをフォローしているかでタイムラインの流れるスピード(見ずに消え去る率)も変わってくる。
メルマガでいうところの届いてるけど読んでないという状態はTwitterでも起こってる。
少なくともフォロー数で評価してる時点で、それはソーシャルメディアの基準ではないんだよね。Twitterに限らず、ソーシャルメディアは格安のインプレッション広告ではないのだから。
おそらくは企業内の評価指標は売上のはずで、基本的には購読者数が増えれば売上の総額も増えるという目論見で、相関性の高い数字として購読者数やfollowersを見てるんだろうけど。
当然そこには購読者の「質」の問題はあるので(バーゲンハンターのように売上には繋がるけど利益には貢献しない人も含めて)、増やせばいいってもんでもない。
そういうことをわかっておかないとダメですね。
宣伝や販促以外の用途の場合は、いわゆる顧客満足度や顧客転換率が評価軸になるだろうから、見るべきポイントは変わってきますよね。でも転換率はメールアドレスがよほど特徴的でもない限り(Tiwtterアカウントと同じGmailとか)なかなか特定できないですよね。
ぼくはこっち(とくに顧客満足度)を高める手段として使いたいと思ってるので、なかなか何を評価指標とするかが定まらないんですよね。話しかけてフォローしてもらえるというのはひとつのポジティブな意思表示だとは思うんだけど、だからといってfollowersを指標としちゃうと本末転倒なことになるし。
ここをびしっと言えないうちは業務時間中にやろうということに持っていきにくいんですよね。
以下、参考まで。
[追記]
他にもいろいろ書いてますのでご紹介。
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