HDDの空き容量を増やすために、あれこれファイルを整理していたら書き散らかしたメモやPowerPointのファイルがいっぱい出てきた。
メモだけあって最後まで書いてないんですよね。さわりだけ書いてる。自分で読み返しても何が言いたかったのかわかんなかったり。
そんなひとつがこれ。2005年に書いてますね。
ブログマーケティングってなんだろうブログマーケティングにはふたつの意味があります。ひとつは「ブログをマーケティングすること」で、もうひとつは「ブログでマーケティングすること」です。
ちょうど「スポーツマーケティング」とも似ているので、これを使って説明します。まず「スポーツをマーケティングする」例としては、サッカーの競技人口を増やすために行うマーケティングなどがあります。FIFAは世界中に寄付を行ったり、サッカー場を作ったりしていますが、これはサッカーそのものの認知度を向上させ、多くの人たちがサッカーを楽しみ愛してくれることを目的にしています。サッカーそのものに対する大きな需要を産み出すことがその目的です。
次に「スポーツでマーケティングする」例ですが、これはJリーグのスポンサーになることを想像していただければわかりやすいと思います。ほとんどの方は「スポーツマーケティング」と言えばこちらをイメージされます。
ぼくが小学校の頃、セルジオ越後がコーチとなって全国でサッカー教室を開いていました。スポンサーは日本コカコーラで、横断幕にはロゴが、参加したサッカー少年にはコカコーラのタオルが配られました(じつはかなり最近まで大事に持ってました)。
メセナなんていう言葉もバブル時代にはありましたが、企業がお金を使う以上、(有形無形に関わらず)リターンを何も要求しないことはまずなくて、ナビスコカップやキリンカップなどにしても冠スポンサーになることでブランディングにプラスになると考えているから億単位の投資をするわけです。つまり、ブログマーケティングにも同じように、ブログそのものの普及・啓蒙活動にあたるものと、ブログを使ってなんらかの商品やサービスを告知・宣伝するもののふたつがあります。
ブログをマーケティングすることは、ブログ事業者にとっては必要なことだけど、普通の企業には関係のないことなので、一般に「ブログマーケティング」と使われるときは「ブログを使ったマーケティング」のことを指します。
ちなみにシステム(やプラットフォーム)としてのブログで構築したキャンペーンサイトをどうアピールするかとか、集客するためにどんな仕掛けを考えるかはプロモーションにあたります。まあそれもひっくるめての「ブログ(による)マーケティング」なんだろうけど。だけど、多くの方にとっては
ここで終わってた。何を言おうとしてたのだろう。
冠スポンサーも当時はともかくいまとなってはかなり大変で、今夜あるプロ野球のオールスターゲームにしても、サンヨーの冠は2006年で終わってるし(1988年から)、翌2007年は中古車販売のガリバーインターナショナルが1年だけやって、2008年以降は3年連続でマツダがスポンサードしています。マツダってそんな調子いいんだっけ?
まあそれはさておき。
ブログマーケティングに限らず、○○マーケティングってのはぼくはろくなもんじゃないなと思ってます。便宜上使うのはしょうがないと思うけど。
○○に入るのが「ブログ」でも「ツイッター」でも「ソーシャルメディア」でもそれらはただの手段に過ぎないので。だからこれらは「パーミションマーケティング」とか「アドボカシーマーケティング」のような考え方を示すものとはぜんぜんちがうわけです。
たぶんそういうことを書きたいと思いながらも、当時はブログを啓蒙しなきゃいけなかったからもうちょっと前向きな話を書こうとしてたんだろうな。
たぶんどっかに依頼された原稿だと思うんですよね。で、ちがう原稿を提出したんじゃないかな。
昔のブログを読んでもいろいろ発見があるけど、こういうメモも数年寝かせてるとなんかおもしろいですね。
[追記]
MarketingPediaはもうちょっとちゃんと書きためてリファレンスされるようにしたい。











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