2006年11月11日
めざましメール
朝、指定した時間に届くメールサービス。
概要
ユーザー登録すると、自分が指定した時間に毎日メールが届く。
毎日の場合は、subjectに時間だけ指定した(例:0730)空メールを送るだけでよく、ユーザー登録すると曜日も登録できるようにしてもいいかもしれない。
メールの内容は、朝の情報番組にあるようなもので、具体的には、
- 天気予報
- ニュース
- 占い
- 株価
などがある。
課題
いわゆるマッシュアップサイトにするためにWebサービスだけで、データを収集する必要がある。
それと、時間を正確に指定できるようにしてしまうと、登録数が増えた時にメール配信が遅延することが想定される。
(ウェザーニュースのサイトでは「7時台」のように大雑把な指定にしている)
2006年8月12日
ソーシャルカレンダー
共有カレンダーのサービス。
(socialcalendar.jp)
概要
他人が予定を入れることができる(サイボウズとかをオープンにするイメージ)だけではなくて、自分の趣味嗜好に応じたコンテンツが勝手にカレンダーにレコメンドされる、コクーンみたいな仕組み。
自分のカレンダーを公開すれば、いろんな人と会うことがもっと簡単になる。
今よりもずっとたくさん会うことができる。
時間管理のベストソリューションは自分の予定を公開することかもしれない。
たとえば、こんなのはすごく簡単。
- 飲み会や旅行の日程調整
- ほかの会社の人との打ち合わせ調整
さらにイベント情報も取り込めるので、週末や今夜の予定もばっちり。
- 週末のイベント情報
- 今やってる映画情報
さらに自分の趣味嗜好を学習するので、カスタマイズされた
イベント情報も配信される。
- テレビの番組情報
- コミックの発売日
- ファッション関係のバーゲン日程
店の予約や、宿の予約、ビデオの予約なんかと連携させたり、
イベント集客のツールとしても使える。
また、サッカーの試合には天気情報も組み合わせて表示するとか、
関連情報を数珠繋ぎで表示可能。
仕事にも趣味にも使える、ワンストップなカレンダーツール。
課題
日程のデータを収集、分類する必要がある。
サービス名はもうちょっと親しみやすいものにする必要がある。
解決策
データについてはAPI経由、スクレイピングの両方を考える。
カレンダーのデータにカテゴリとタグ付けをする。
ユーザー自身にはオプトインとベイジアンなどの学習型エンジンで嗜好を記録。
全配信などの広告的スケジュールはひと目でわかるように色分けする。
自分のブログのRSSを解析して、嗜好を学習する(サッカーについて書いてたら試合日程やテレビの放送予定を出すとか)。
2006年2月 9日
好きブログ
何かを好きという思いはとってもポジティブで、周囲を幸せにする力を持っている気がする。
概要「私は○○が好き」という好みとそれにまつわるエピソードだけをひたすら投稿していくブログサイト。
2005年8月31日
ニュース×ブログ
概要
GoogleニュースやWikiニュースなどから新着ニュースを取得して、テクノラティなどを使ってブログでの記事を検索して一覧化する。
2005年8月24日
Amazonアソシエイト互助会
すぐにできるんだけど、「作るほどのもの?」といつも思って躊躇してます。
概要
登録メンバーのうち、誰かのAmazonアソシエイトIDをランダムで抽出してリダイレクトしてくれるサイト。
Amazonは本人購入の場合、アフィリエイトの対象に認めてくれないので、だったら相互にクリックしあえばいいじゃないかという発想。
厳密に等価交換にはできないけど、そういう運不運的なゲーム性も含めて楽しんでもらえればいいかなと。
操作やインターフェイスとしては、Amazonブラウズ中にBookmarkletもしくはGreasemonkeyを使って、AmazonアソシエイトIDを差し込んで、見ていたページに戻ってくるような仕組みが簡単でいいかな。
自分のアソシエイトIDに振られないように、呼び出し時に自分のIDを渡すとかは考えておいたほうがいいかも。
課題
特になし。Amazonに怒られるかな、という程度。
解決策
規約をちゃんと読んだけど、グレーゾーンだなあという印象。「リンクを用意しろ」とあるので、Bookmarkletで差し替えリダイレクトした場合はリンクと認められない可能性がある。
その場合は、amazletにリダイレクトするとかでもいいんだけど。
2005年8月11日
サイトチェッカー
アクセス解析系のサービス。
概要
refererを記録し、条件にマッチした場合にメールを飛ばす。
・初めてのreferer(どっかからリンクされた!)
・googlebotがやってきた!
2005年8月10日
お題ブログ
ブログのもっとも高いハードルは「何を書いていいかわからない」である。
ならば毎日書くテーマを強制的に決めてもらうサービスがあればいい。
概要
毎日お題がメールで飛んでくる
- このサイトってどう?
- 衆議院解散ってどう?
- 昨日のスローダンスってどう?
外部のブロガーも参加できるように。
継続するといいことがあるようにしたい。
2005年8月 3日
his stories
his story ,her story でもいいかな。
概要
毎日ひとりの顔写真をサイトにアップする。ケータイサイトも用意したい。
その人のこれまでの人生をみんなで勝手に書く。
第一印象が与えるイメージを言語化して、ギャップを楽しむ。
外野が書けるのはその日だけ。翌日以降、本人がコメントできる。
話題性があるので、うまくbuzzマーケティングに繋げたい。
例えば鼻だけとか、目だけとか、そういう顔のパーツの一部だけでもおもしろいかもしれないな。
課題
本人コメントを許可する際の本人確認方法。
写真を撮られてもいいと言う人を毎日探すのが大変。
解決策
写真を取る際にパスワードを渡すことで本人確認は可能。
頼めば写真は撮らせてくれるような気もする。最初は身内から。
2005年8月 2日
日本一のBar
概要
CD1枚でワンドリンクのBar。
ただし、その店にないCDだったら、という条件つきで、その店にあるCDだったら通常の倍の料金。このルールを「CDチャレンジ」と呼ぶ。
CDチャレンジしなくてもよくて、その場合は通常料金。
でもってCDをひたすらかき集めて、日本一CDの多いBarにする。
CDは自由にかけられる。
課題
調理師免許とか、店舗の確保とか、店を出すためのすべて。
できれば自分でやりたい。
深夜酒類提供飲食店営業の届出というのも必要みたい。
解決策
とりあえず手続きは行政書士にお願いするにしても、免許だけはなんとかしないといけない。
2005年7月22日
PodShopping
某社に提案したのですが、どうも実現しそうにないのでアイデアを一般公開します。
ラジオショッピングとECとのコラボ案です。
概要
音声による商品説明がついたECサイト。
従来のECは文字による商品説明のみで、それを補完するためにレビューを集めたり、Amazonなど一部のサイトではサンプルを視聴可能にしたりしているが、本来のショッピングの楽しみであるライブ感は再現できていない。
もちろんそういうのを省略したいと望む利用者も多いからECがこれだけ受け入れられているのも事実だが、ECにはまだまだ発展の可能性があると思う。
そのひとつがアフィリエイトのような販促ネットワークであるし、モバイルのような時間と場所を問わないショッピング環境であるし、さらには今回提案の音声による商品説明(商品提案)だと思う。
編集されたショッピングコーナーのコンテンツをPodcastingで配信するとともに、商品ごとの購入ページを用意して音声で聞けるようにする。Podcasting版は電話注文用の案内も挿入する。
音声だけでなくビデオストリーミングも可能ではあるが、音声だけのほうがコンバージョンは高いような気もする。
課題
コンテンツの編集と配信を継続的に行う体制作り。
解決策
具体的には、すでに制作、放送されているラジオ番組のデータを再利用することでコストを抑え、時間も短縮する。ラジオ局以外が手がける場合は各局からコンテンツを集めるか、自社で制作するかを検討する。
最近のコメント