自分の中の年末恒例行事、「Decade」を更新しました
まあDecadeといいつつ、17年分も書いてるんですけどね。
まあこうやってその年にやったことや考えたことを振り返り、思い返したりするのはいいことですね。
河野武のブログ。もう更新していませんし、ここにある内容は古いものです。
自分の中の年末恒例行事、「Decade」を更新しました
まあDecadeといいつつ、17年分も書いてるんですけどね。
まあこうやってその年にやったことや考えたことを振り返り、思い返したりするのはいいことですね。
なぜブログを書く頻度が落ちたのかなあと考えてみた。
よくある話として、ツイッターで十分だからというのはありますよね。
日常的なことはツイッターに書いて満足してるのは事実ですし、テレビドラマの感想とかくだらないことを書き散らかしてた当時のブログを読むと、こっ恥ずかしくなります。
とはいえ、こうしてこっ恥ずかしい思いができるのはちゃんとアーカイブされてることの良さでもあるんですけどね。
たとえば、ぼくが毎年の「Decade」で引用しているテキストにしても、当時の日記をデータで残してたからできてるわけで、ツイッターのように(いちおうTwilogに残してるとはいえ)書いたハナから消えていく言葉はあとから振り返りにくい。
それにしても当時は失恋ひとつでいろいろ考えたものですよ。
認めたくないものだな、自分の若さってやつは。
あとこのブログでは他の記事に対する言及も昔はよく書いてました。「これおかしいよね」というような話です。
いまはこれをFacebookページやGoogle+に投稿しています。
ブログを書いているとうれしい出来事がいくつかあります。
コメントもらえることもそうだし、初対面の方に「ブログ読んでます」っていわれることもそうです。まあぼくの場合はお仕事につながることはないんだけど、それでも判断材料のひとつにはなってるみたいで、過去の言動の積み重ねが多少の信用形成に貢献しているというのはいいことですね。
(もちろんたまにはイヤなことやうっとうしいこともあるわけですけど)
たぶんこのあたりまでは多くのブログを書いてる人に共通した体験かなあと思いつつ、ぼくが味わっているけっこう珍しい体験に「まとめてもらう」というのがあります。
もう5年以上も前から(2007年から)つづいてるんですけど、フジイくんが年末にアップしてくれてる企画(?)で、その年に書いたブログの全記事を読み返してくれて、彼がおもしろいと思った記事をピックアップしてくれています。
こういうことを誰かにやってもらえるブログってそうそうないんじゃないかなあ。
あんまりうれしいのでこのブログのフッタにリンクを用意してるくらいです。
贈呈いただきました。感謝。
本書はいわゆる「アニメ聖地巡礼」という平成になって発生したムーブメントを社会学的に論じています(「観光社会学」と書かれてますね)。
「アニメ聖地巡礼」というのはアニメの舞台となった場所をファンが訪問することで、ドラマや映画ののロケ地を訪問したりするのとあわせて、「コンテンツツーリズム」と呼ばれたりしてます。
(中でも「冬のソナタ」のロケ地への観光客はすごかったみたいですね)
ひとつのトピックにつき、見開き2ページでまとまっているので、ブログを読んでるみたいな感じで、わりとさくさくと読み進められました。
社会学方面の専門用語とか難解な話もあるにはあるんですけど、脚注も豊富なので理解しやすいと思います(ぼくは脚注が多い本が好き)。
先週、大阪で開催された「コールセンター/CRM デモ&コンファレンス2013 in 大阪」という長ったらしい名前のイベントで、「アクティブサポート入門講座」という有料のワークショップをやってきました。
ニッセンやネスレなど、これまでぼくがアクティブサポートの立ち上げを手伝ってきた会社ではもっと長時間のトレーニングをしているので、6時間というかぎられた時間ですべてを伝えることはむずかしいのですが、それでもアクティブサポートの勘所は伝えたいなと思って、座学とワークショップの時間を半々にして実施しました。
(参加人数が少なかったので、結果的にかなり細かい部分までアドバイスできたのはよかったです)
今回のためにどうやったらアクティブサポートのロールプレイができるかなあとあれこれ考えたんですけど、最終的にはブログを使って、コメント欄に文案を投稿してもらうことにしました。
読者コメントによる建設的かつ健全な議論を目指しているらしい、ハフィントン・ポスト(HuffPo)にコメントしたんだけど、まったく反映されないぞという話。
先日(5月29日)、こんな記事が公開されていました。
タイトルが日本語的に非常に難解で、前半の「auの通信障害」と後半の「ヘルプデスクのアクティブサポートって何?」がまったくつながってないんですけど(SEOを意識しすぎるとこういう変なタイトルになりがち)、内容はauのアクティブサポートの紹介です。
というか、おそらくこの記事を書かれた和田千才さんは、いまいち理解しないままに書いてると思われたので、すぐに自分で運営しているアクティブサポートの公式サイトには記事の紹介と簡単なコメント(反論ってほどじゃないけど)を書きました。
昨日は大阪で辻さんの出前セミナーがあったので参加してきました。
(ぼくも同じ場所で去年の9月に出前セミナーで話をさせてもらってます)
ちょうどこのセミナーの企画をしてる時期にコンテンツマーケティングについてこのブログに書いたりしていたので、SEOとからめてなんか参加者の質問に答えられるといいね(というか一緒に考えるきっかけになるといいね)という話になって、ぼくも少し時間をいただいて、辻さんといっしょにみなさんからの質問に答えるというコーナーをやりました。
そこで、いくつか自分でもしっくりくる話をしたので、ちょっとメモっておきます。
久しぶりにマーケティングis.jpを更新しました。
最初はそこに入れ込もうと思ってたんだけど、内容が散漫になるので削りました。
捨てちゃうのももったいないので、ここに書くことにします。
マーケティングは消費者を欺くことじゃない
「無料ゲーム」表記やステマ問題に代表されるように、企業のマーケティングに対して行政指導が入ることも珍しくない時代ですが、現代の企業はあの手この手を使って消費者を釣ったり、煽ったり、ダマしたりしています。
まるで消費者を欺くテクニックを競っているかのように。
たとえばこれもそうです。
昨日は彦根で日本城郭検定というお城好きのための検定試験があったので、出かけてきました。
大阪でも受けれるんだけど、まあせっかくなので(というか、ひこにゃんが応援に駆けつけたりしないかなと期待してたんだけど、ひこにゃんは忙しいみたいでした)。
そのへんの試験の話は攻城団ブログに書いたので、ここではランチを食べながら思ったことを。
電車でいくことにしたので(会場は彦根駅から徒歩圏内)、事前にグルメサイトで調べたわけですが、うどんを食べたいなあと思って調べると、「うまいけど接客がいまいち」みたいな店がありました。
まあランチでうどんを食べるだけでサービスを期待するほうがおかしいし、おいしいうどんが食べられるならと立ち寄ったのがこのお店。
アクティブサポートの公式サイトにも書いたのですが、来月開催されるイベントと有料講座の告知です。
来月の12日と13日に大阪でコールセンター系のイベント「コールセンター/CRM デモ&コンファレンス2013 in 大阪」が開催されます。去年は基調講演を任されたんだった。1年って早いなあ。
その後、夏には「ソーシャル×カスタマーサービス・サミット」なんてイベントを都内で開催したりして、主催者のリックテレコムにはいろいろとアクティブサポートの啓蒙や普及に協力いただいてるんですけど、今回もアクティブサポートをテーマにしたパネルディスカッションと、あと実践研修講座というのをやらせてもらいます。